今回は絶好のチャンス☆彡しぶんぎ座流星群をチェック!
皆さん、こんばんは!
よるそらナビゲーターのみどりです♪
2022年1月の【しぶんぎ流星群】は
月の影響も受けにくく、絶好の観望チャンス!
・・・ということで、極大直前ですが
今回流れ星の輻射点となる、しぶんぎ座(りゅう座)が
何時頃に何処に見えているかについて、おさらいです。
※画像が見えにくい時は→クリックで拡大します※
こちらは、明朝5時頃の北の空。
地平線から30°強の辺りに北極星が見えており
その上には、初詣でもお馴染みのヒシャクの形。
北斗七星が見えています。
おおぐま座の尻尾部分にあたる、北斗七星。
その右下に見えているのが、今回の輻射点となる
しぶんぎ座(りゅう座)です。
「え?りゅう座なの?」
「しぶんぎ座じゃないの?」
・・・という疑問もおありかと思いますが
その辺りをお伝えしていると長くなってしまうので
今回は、「しぶんぎ座流星群だけど、りゅう座なのね」と
思っていただければ幸いです。。。(;^_^A
こちらの方角が輻射点(流れ星が流れてくる方向)と
いうだけで、実際には空全体で星が流れますので
だいたいの方向だけ覚えていて頂ければOK♪
1時間当たりに流れる星の数は50〜100個程度と
いわれていますので、日本海側の一部地域を除き
全国的に晴れ予報の今回は、流れ星を見られる
可能性は大かと思われます☆彡
極大(流星群のピーク)は4日の3時頃ですが
画像にあるように5時頃に北極星の右側(東側)に
りゅう座が昇ってきますので、ある程度の高さになる
5時〜6時頃の観測がオススメです。
なお、6時頃になると
りゅう座の高度は上がりますが、
日の出が近づき、空が徐々に明るくなってきます。
東京基準での日の出時刻は、6時50分ですので
深夜〜遅くとも6時頃までがBestかと(*^^*)b
明日朝の天気図を見ると、等圧線の間隔が
今日よりも狭くなっているので、
寒さ対策に加えて、風対策もしっかりと
流れ星探しに臨んでくださいね。
皆さんのお願い事が叶いますように・・・☆彡
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