☆2023年1月の星空情報☆
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あけましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします!
早速ですが、2023年1月の星空情報をお送りします。
☆4日(水):19時頃〜翌夜明け前まで
1日〜5日頃までがタイミングとなる、しぶんぎ座流星群ですが
ピークとなるのは4日頃。日本時間のお昼頃が1番の極大なので
流れ星探しをされるなら、4日の未明から明け方がオススメ。
午前1時頃の時点で、南西の空に明るいお月様があるので
遅めの時間(明け方近く)のほうが良いかもしれません。
1時間当たりに流れる星の数は50〜100個とされていますが
その年によってバラツキがあるとのことなので、15〜20分ほど
観測してみると良いかと思います (*^^*)b♪
★ちなみに、「しぶんぎ座って、どれ?」という方に。。。
88星座の中に、「しぶんぎ座」は含まれていないのですが
北極星の周りをぐるりと廻るりゅう座と、アークトゥルスで
お馴染みのうしかい座の中間。
おおぐま座の北斗七星の柄(持ち手)の先端部と、
こと座のベガとの中間あたりが輻射点となります。
※ブログには、後ほど画像を追加します。
この方向を輻射点として空の全体に流れますので、
月明かりの影響を受けにくい方向を中心に空全体を
眺めてみて頂けたらと思います☆ミ
☆22日(日)・23日(月)17時〜18時頃
今時期、日没後の西の空に水星や金星、土星・木星が
勢揃いしているのですが、肉眼で観測できるものとして
オススメしたいのが、22日・23日夕方の土星と金星。
17時頃の時点で、20°を若干下回る位置にあり、
まだ明るさは残っていますが、よく見ると金星と並ぶ
土星も見つけられるかと思います。
実は23日の朝7時過ぎの時点で、金星と土星が
0°21′にまで大接近するのですが、もちろんそれを
見ることは出来ないので・・・
前日および当日夕方の接近をお楽しみ頂ければ♪
ちなみに、22日は金星の真上に土星が見えており
翌23日は、金星の右(やや右下)に土星があります。
18時頃には暗さは増すものの、10°よりも下になって
しまいますので、西南西側の空が開けて見えるエリアに
お住まいの方でなければ、早めの時間が良いかも。
23日は近くに、月齢1.5の月もありますが
かなり細いので、見えるか見えないか・・です。
□┓ チョコっとおしゃべり
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新しい1年が始まりましたが、
皆さま如何お過ごしでしょうか。
個人的に、空を眺めては星や雲の形・空全体の色などを
楽しんでおり、少しでも皆さまにお届け出来たら・・と
続けているのですが、配信後に誤字脱字に気付くことも^^;
それでも、ゆる〜く受け止めてくださっている皆さまが
いてくださるので、配信を続けさせて頂いております。
もしかしたら皆さまのほうが詳しいかもしれないなぁと
思いつつではありますが、本年も引き続きのご縁を
頂けると有難く思います。。
2023年は星祭りに参加出来るかなぁ、とか。
もう少しゆるやかさ・やさしさが増えるといいなぁ、とか。
願うことはたくさんありますが、年末には神社へ足を運び、
1年分の「ありがとうございました」をお伝えしてきました。
皆さまの新しい1年が、
より、穏やかであたたかなものとなりますよう。
そして皆さまの大切な方々にも、光が降り注ぎますよう、
お祈りしておりますね (*^人^*)
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