☆2024年2月の星空情報☆



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先日朝の6時台に外へ出たところ、東の空に明るく輝く
星を見つけて、思わず「金星だ〜!」(*^^*)
お正月の頃にも見えていたはずなのですが、東の空の
明るさの中にある金星は格別で嬉しくなってしまいました。
立春を経て・・・2月の星空情報をお届けしますね♪


★木星と土星の見頃がそろそろ終わりを迎えます。
夕方18時頃の南西の空高くに一際明るい光を放つ木星と、
同じ頃に太陽を追いかけて夕方の空に溶けそうな土星。
一時期仲良く並んでいた2つの星も、まもなく見頃を終えていきます。

木星は2月下旬に差し掛かる頃になると、22時を過ぎるくらいには
西の空10°を下回ってしまいますので、早めの時間帯がオススメ。
後に続く冬〜春の星座に、主役の座を渡して消えていきます。

土星を20時頃の空に見つけられるようになるのは
次回は8月の下旬になりますからね。
また、しばらくのお別れです。。


★23日(金) 明け方6時頃〜金星と火星が並んで見えています。
実際にこの2つの星が東の地平から姿を表すのは5時過ぎ
なのですが、10°の高さまで昇ってくるのが、6時頃。。。
東の空の低い位置なので、開けている場所でないと
見えにくいかもしれませんが、金星と火星が接近して見られます。

前日22日の17時台に0°37′にまで近づくのですが
日没よりも先に沈んでしまうので、翌朝が観望のタイミング。
火星の大きさと金星の大きさは同じくらいに見えているので
望遠鏡などで見比べてみても面白いかもしれません。

とはいえ、日の出の時間も迫っているので
レンズを通して太陽を見ることがないように
くれぐれもお気を付けくださいね。



□┓ チョコっとおしゃべり
┗┛━…‥‥…━…‥‥…━…‥☆


2024年は閏年ということで、2月は29日までだったのですね。
子どもの頃は、この「うるう」が何だか解らずに
とりあえず「4年に1回来る、2月29日まである年」と
覚えていました。

でも後に、西暦の年号を4で割り切れる年=閏年と知り、
西暦の年号が100で割り切れて、400で割り切れない年は
閏年にならないと知り。。。

じゃあ、プラネタリウムソフトの2100年はどうなっているの? 
・・・と、天文カレンダーをチェックしました。
結果は、ナイショです (*^^*)b

宜しければ、お時間おありの時にご自身で確認して
その時何歳になっているか、自分以外の人達はどうか
など、想像してみても面白いかもしれませんね♪

1月往く月、2月逃げる月、3月去る月。
時間や季節の移ろいは、思いもかけず早いもの。
どうぞ引き続き、おだやかな よるそら時間 を☆彡



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posted by 富山翠@宙ガール at | 夜空ナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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