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大晦日から元日に向けての予報を見ると
いわゆる西高東低の冬型気圧配置になっているとのこと。
日本海側では雨や雪が続きますが、太平洋側・四国・九州
などでは、概ね初の日の出も見られそうですね♪
さぁ、2025年1月の星空情報をお届けしますよ☆彡
☆4日(土):しぶんぎ座流星群のピーク
1日〜5日にかけて訪れる、毎年恒例のしぶんぎ流星群☆彡
今年のピークは、3日〜4日にかけての深夜0時頃ですが、
今回の輻射点であるしぶんぎ座は、この時間帯には
その殆どが北の空30°以下にあるため、星が流れても
見つけにくい状態。。。
3時頃には北極星の右側(東側)に昇ってきますので
未明から明け方にかけてがチャンスかと思います♪
1時間当たりに流れる星の数は、50〜100個程度と
いわれていますので、宜しければ是非チェックを☆彡
7日が上弦の月ですが、月が昇ってくるのは日の出の後
ですので、明るくなる頃まで観測出来ますよ♪
☆12日(日):火星の大接近
2年2ヶ月毎にやってくる、火星の接近ですが
今回は1月12日の夜が、そのタイミング。
ふたご座のカストル、ポルックスと並んで、まるで
3人兄弟のように並んで見えています。
地球と火星との距離は、今回9,608万qまで接近しますが
「え、大接近でソレなの?」と思われる方も多いはず…
実際、2018年7月に接近した際にはその距離5,760万q
まで近づいていたので、ごもっともという印象です。。
2027年2月に1億142万qへ接近(?)した後は、徐々に
地球との距離が狭まっていき、2035年9月には5,691万qに
達しますので、大きな火星を観測されたい方は、しばらく
お待ちくださいませね。。。 (*^^*)b
★今月はランデブーが目白押し♪
3日:日没後、西の空での月と金星
4日:日没後、西の空で月と土星
11日:日没後、東の空で月と木星
14日:日没後、東の空で月と火星
17日:3時過ぎ、南の空で月とレグルス
18日:日没後、西の空で金星と土星
22日:1時過ぎ、東の空で月とスピカ
23日:3時過ぎ、南の空で火星とポルックス
25日:4時半過ぎ、東の空で月とアンタレス
最接近の時間ではありませんが、暗い時間帯で
見られる月と惑星や明るい星などを並べてみました!
「明るい星が2つ並んでいるけど、あれは何?」という
お問合せをいくつか戴いていたので、お試し的に♪
気になることがあれば、お気軽にお声掛け頂けると
嬉しいので、引き続きぜひ。。。☆彡
□┓ チョコっとおしゃべり
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冬の大三角形特別バージョンについて、12月の回で
お伝えしていましたが、ご覧頂けましたでしょうか?
木星、火星、シリウスによる大きな三角形は
(やや正三角形ではなくなってきたものの)しばらくの間
見えていますので、この冬の間にお楽しみくださいね。
2024年大晦日の夜が始まりました。
残すところ数時間で、新しい1年が始まるわけですが
今年も皆さまには、本当にお世話になりました。
メルマガは、配信されないといったトラブルもあり
ご心配をお掛けしましたが、皆さまのお蔭様で
ゆるゆると続けていられることを、心より感謝致します。
お目にかかったことのある方にも
これからお目にかかることになるかもしれない方にも
来る2025年が、より実り多く幸多い時間となりますことを
心より祈念させて頂きたいと思います。
引き続き、穏やかで優しい よるそら時間 を。。。
あたたかくしてお過ごしくださいね(#^^#)
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